私たち家族が目指した生活
「引っ越しをするなら子供が幼稚園のうちに・・・」
「小学校に入学してからだと転校しなくちゃいけなくなるので大変だよ」
いろんな人がそのようなことを言っていますし、土地探しから家を建てようと思う人は、誰もが気にすることだと思います。
私たちもそのことはとても気がかりで建売住宅から中古戸建、マンションなども含めていろいろ探しましたが希望のエリアで物件がなかなか出ず。
子供が少しずつ大きくなり、あっという間に小学校に入学。
現在住んでいる場所は利便性が高く、人気のエリアでもあるので、そもそも売りに出る物件数が少ないことと、出たとしても価格がすごく高いのでどうにもならず。。
恥を承知で「すごく購入したいので価格交渉できないか」と不動産屋さんに聞いたこともあったけれど、何百万円も値引くことはできず。
値上がりする不動産、建築費用
2020年にはコロナの影響でリモートワークなども普及し、私たちが希望していたエリアにも物件価格上昇の波が・・・。さらに2021年はウッドショック。。
みるみる住宅の価格は上がっていってしまいました。
今ある生活圏を変えずに利便性高い生活を送ることが最優先と気づく
そんな中でも今住んでいる狭い賃貸で暮らし続けることも困難となってきたので、一極集中で不動産屋さんやハウスメーカーなどを当たりまくり、多少難ありでもいいので子どもが転校しなくてよいことが私たち家族の最大の希望であるということを伝えて、物件がないかを聞きまわりました。
予算内で出会ったのは建築条件付き土地でした。公開前でSUUMOにもat homeにも載っていないものだったのですが、このような物件は値段交渉が可能なこともあると不動産系Youtuberの人が言っていたので、積極的にいきました。
建築条件付土地は、特定のハウスメーカーで家を建てることを条件に土地が安く売られているという事前知識はあったのですが、家まで含めて予算内でできないかを相談すると、ギリギリ予算に収まりそうなことがわかりました。
せっかく調べて考えたのだからブログで公開しよう
ここから、予算内で自分たちの理想の住宅・生活・ライフプランを叶えるための、住宅ローンの組み方、間取り、設備、装飾、生活スタイルなどを考える日々が始まりました。もちろん、家の購入にはリスク管理も必要なのですが、リスクについては、保険会社は保険会社、不動産営業は営業、銀行は銀行でみんなポジショントークで本当のことを教えてくれないので、私なりに調べて消費者・不動産購入者の立場からこちらのブログにまとめています。